白菜のチヂミ(慶尚道スタイル)

慶尚道風!甘くて香ばしい白菜チヂミ

白菜のチヂミ(慶尚道スタイル)

慶尚道(キョンサンド)地方では、お正月やお盆の際にお供え物として、また普段のおかずとしても親しまれている白菜のチヂミです。白菜本来の甘みと、香ばしくカリッとした衣が絶妙にマッチし、お子様から大人までみんなが大好きなお味。簡単な材料で、ご家庭で気軽に作ってみませんか?

料理情報

  • 分類 : 副菜
  • 材料カテゴリ : 野菜類
  • 状況 : 日常
  • 調理法 : 焼き物
  • 人分 : 2 人分
  • 調理時間 : 10 分以内
  • 難易度 : 誰でも

主な材料

  • 白菜の葉 7枚(小ぶりなもの、または内側の柔らかい葉を選んでください)
  • チヂミ粉(小麦粉でも可) 1カップ
  • 水 1カップ

調味料・油

  • サラダ油(またはお好みの植物油) 大さじ2

調理手順

Step 1

白菜の葉を7枚用意します。小ぶりなものや、内側の柔らかい葉を選ぶと、より美味しく仕上がります。もし葉が大きかったり、芯が厚い場合は、包丁で葉の厚い部分をそぐように削いだり、葉を縦半分に切ると、火の通りが均一になりやすくなります。

Step 1

Step 2

ボウルにチヂミ粉1カップと水1カップを入れ、ダマにならないようによく混ぜ合わせ、1対1の生地を作ります。生地の固さは、スプーンからゆっくりと垂れるくらいの、とろりとした状態が目安です。もし濃すぎたり薄すぎたりする場合は、粉または水を少量ずつ加えて調整してください。

Step 2

Step 3

フライパンを中火で熱し、サラダ油大さじ2をひきます。フライパンがしっかり温まったら、用意した白菜の葉に生地を前後ろ均一に絡ませ、フライパンの上に並べ入れます。生地をつけすぎず、薄く絡ませるのが、カリッと仕上げるコツです。

Step 3

Step 4

片面がきつね色に焼けたら、裏返して反対側も同様に、こんがりと焼き上げます。白菜がしんなり柔らかくなり、周りがカリッとするまで、じっくりと焼いてください。両面がきつね色になったら完成です。熱々をお召し上がりください。

Step 4



Facebook Twitter Instagram Linkedin Youtube