白菜のチヂミ(慶尚道スタイル)
慶尚道風!甘くて香ばしい白菜チヂミ
慶尚道(キョンサンド)地方では、お正月やお盆の際にお供え物として、また普段のおかずとしても親しまれている白菜のチヂミです。白菜本来の甘みと、香ばしくカリッとした衣が絶妙にマッチし、お子様から大人までみんなが大好きなお味。簡単な材料で、ご家庭で気軽に作ってみませんか?
主な材料- 白菜の葉 7枚(小ぶりなもの、または内側の柔らかい葉を選んでください)
- チヂミ粉(小麦粉でも可) 1カップ
- 水 1カップ
調味料・油- サラダ油(またはお好みの植物油) 大さじ2
- サラダ油(またはお好みの植物油) 大さじ2
調理手順
Step 1
白菜の葉を7枚用意します。小ぶりなものや、内側の柔らかい葉を選ぶと、より美味しく仕上がります。もし葉が大きかったり、芯が厚い場合は、包丁で葉の厚い部分をそぐように削いだり、葉を縦半分に切ると、火の通りが均一になりやすくなります。
Step 2
ボウルにチヂミ粉1カップと水1カップを入れ、ダマにならないようによく混ぜ合わせ、1対1の生地を作ります。生地の固さは、スプーンからゆっくりと垂れるくらいの、とろりとした状態が目安です。もし濃すぎたり薄すぎたりする場合は、粉または水を少量ずつ加えて調整してください。
Step 3
フライパンを中火で熱し、サラダ油大さじ2をひきます。フライパンがしっかり温まったら、用意した白菜の葉に生地を前後ろ均一に絡ませ、フライパンの上に並べ入れます。生地をつけすぎず、薄く絡ませるのが、カリッと仕上げるコツです。
Step 4
片面がきつね色に焼けたら、裏返して反対側も同様に、こんがりと焼き上げます。白菜がしんなり柔らかくなり、周りがカリッとするまで、じっくりと焼いてください。両面がきつね色になったら完成です。熱々をお召し上がりください。