石焼き卵(マクバンソクケラン)
チムジルバンの味を再現!電気圧力鍋で作る、もちもち食感の石焼き卵レシピ
韓国のチムジルバン(公共浴場)で、冷たいシッケ(甘酒)と一緒に楽しんだ思い出の石焼き卵!今や、ご家庭でも電気圧力鍋があれば簡単に作れるようになりました。もちもち、ぷりぷりの食感はもちろん、深い風味まで楽しめる石焼き卵作りに挑戦してみましょう!
材料- 新鮮な卵 8個
- 水 3カップ(紙コップ基準)
- 塩 少々(小さじ1/2)
- 酢 大さじ2(卵の洗浄用)
調理手順
Step 1
まず、卵8個を用意します。卵は急激な温度変化で殻が割れやすいため、調理の約30分前に冷蔵庫から取り出し、常温に戻して温度を均一にしておくのがおすすめです。
Step 2
卵の殻の表面には、サルモネラ菌などの細菌が付着している可能性があるため、きれいに洗うことが重要です。ボウルに水を張り、酢大さじ2を加えてよく混ぜ、卵を浸けて約5分間優しくふやかします。その後、流水で一つ一つ丁寧に洗い流してください。
Step 3
電気圧力鍋の内釜に、紙コップ基準で水3カップと塩小さじ1/2を入れ、塩が完全に溶けるまでかき混ぜます。準備した卵をそっと入れ、鍋の蓋を閉めます。「白米炊飯」モードを選択し、30分間調理します。調理が終わったら、同じモードでさらに30分間繰り返します。合計1時間調理してください。(一般的な炊飯器の場合は、「蒸す」機能を使用するか、圧力鍋の場合は、「炊飯」後に「保温」状態で蒸らす時間を長くするなどの調整が可能です。)調理が完了したら、すぐに冷水で洗い流してください。これにより、熱によって殻が収縮し、格段に剥きやすくなります。
Step 4
じゃーん!チムジルバンで味わったあの味そのまま、もちもちでぷりぷりの石焼き卵が完成しました!温かいうちに食べると、外は少ししっかりしているのに、中は柔らかくてもちもちとした魅力的な食感を楽しめます。冷たいシッケやビールと一緒にいただくと、まさに「最高!」です!残った卵は冷蔵庫で保存し、冷やして食べても美味しいですよ。