風味豊かな海苔と卵のロール
海苔の香りが広がる、美味しい海苔入り卵焼き
新鮮な海苔(カムテ)を手に入れたので、特別に活用してみようと思い立ちました。すると、これが驚くほど美味しく、家族みんなのお気に入りになりました!息子たちが海苔入り卵焼きを好むので、今回は海苔の代わりにカムテを使ってみたのです。すると、普段あまり卵焼きを食べない娘まで、その美しい見た目と魅力的な味に惹かれ、あっという間に完食!海苔で作るよりもずっと簡単で手軽に作れるのに、見た目も華やかで、味も格別です。見た目も味も両方素晴らしいカムテ入り卵焼きを、ぜひお楽しみください。
材料- 新鮮な卵 10個
- 風味豊かな海苔(カムテ) 2枚
- カニカマ 2本
調味料- オリーブオイル 適量
- 料理酒 少々(臭み消し用)
- 塩 小さじ1
- オリーブオイル 適量
- 料理酒 少々(臭み消し用)
- 塩 小さじ1
調理手順
Step 1
大きめのボウルに新鮮な卵を10個割り入れます。料理酒(大さじ1)と塩(小さじ1)を加えてください。料理酒は卵の臭みを抑え、ふんわりとした食感を加えるのに役立ちます。泡だて器で卵白のコシを切るように、均一になるまでよく混ぜ合わせます。より滑らかな仕上がりにしたい場合は、一度こし器で濾すと良いでしょう。
Step 2
カニカマは食べやすいように、2〜3等分に縦に切るか、一口大に切っておきます。海苔(カムテ)は2枚を広げて準備します。海苔はさっと水で洗い、水気を切ってから使うと、よりすっきりとした味わいが楽しめます。
Step 3
中弱火で熱したフライパンにオリーブオイルを多めにひき、キッチンペーパーで薄くのばしてコーティングします。溶き卵をフライパンに薄く流し入れ、薄焼き卵を作ります。卵が少し固まり始めたら、フライパンの片側に海苔を敷き、その上にカニカマをきれいに並べます。
Step 4
いよいよ卵を巻いていきます。卵が完全に固まる前に、手前から奥に向かって、具材を包むようにしっかりと巻いていきます。片側を巻き終えたら、フライパンを少し傾けて、巻いた部分を奥に移動させ、空いたスペースにまだ固まっていない卵液が流れるようにします。流し込んだ卵液が固まったら、再び海苔とカニカマを乗せ、さらに巻いていく作業を繰り返します。この工程を数回繰り返すことで、厚みのある、見た目も美しい卵焼きが完成します。焦げ付かないように火加減に注意しながら、中までしっかり火を通してください。
Step 5
きれいに巻けた卵焼きは、巻きすやラップで包み、粗熱を取ると形が落ち着き、切りやすくなります。粗熱が取れたら、食べやすい厚さ(1.5〜2cm)に切ります。包丁を水で濡らしながら切ると、断面がきれいになります。
Step 6
彩りよく切った海苔入り卵焼きを器に盛り付けたら完成です。温かいままでも美味しいですが、冷めても美味しいので、お子様のおやつや、お弁当のおかずにもぴったりです。ぜひ、ご家庭で手軽に本格的な味わいをお楽しみください!