風味豊か!栄養満点きのこご飯(圧力鍋で簡単)
圧力鍋で手軽に作れる、美味しいきのこご飯のレシピ
木(もく)の体質の方には、きのこがまさに滋養強壮剤!香り高い椎茸と、ふんわりとした風味のえのき茸(※入力は「느타리버섯」であり、これは「えのき茸」ではなく「ひらたけ」または「なたまめ」の類です。ここでは「ひらたけ」として翻訳します)をたっぷり使った、栄養満点のきのこご飯です。圧力鍋で炊くことで、きのこの旨味がご飯にしっかり染み込み、格別の美味しさになります。シンプルな醤油だれを添えるだけで、満足感のある一食が完成します。
主材料- 米 3カップ(計量カップ基準、きれいに洗い30分ほど浸水させたもの)
- 椎茸 200g(石づきを取り、薄切りまたは食べやすい大きさに切る)
- ひらたけ 200g(石づきを取り、ほぐすか食べやすい大きさに切る)
調味料- 昆布 2枚(約5x5cmサイズ)
- 薄口醤油(または濃口醤油)大さじ1.5(「お父さんのスプーン」基準、お好みで調整)
- 昆布 2枚(約5x5cmサイズ)
- 薄口醤油(または濃口醤油)大さじ1.5(「お父さんのスプーン」基準、お好みで調整)
調理手順
Step 1
きのこの下準備:椎茸は石づきを取り除き、お好みの厚さにスライスするか、一口大に切ります。ひらたけは、石づきなどの固い部分を取り除き、手でほぐすか、食べやすい大きさに切ってください。このように下処理をすることで、味が染み込みやすくなり、食感も良くなります。
Step 2
圧力鍋で炊飯:きれいに洗い、30分水に浸した米を圧力鍋に入れます。準備した椎茸とひらたけを米の上に均等に広げ乗せます。その上に昆布2枚を乗せ、大さじ1.5の醤油を全体に均一に回しかけます。(追加の水は入れません。米を浸水させた水や、米を洗う際に使った水が残っている場合は、その量も考慮して調整してください。通常、米1カップに対して水1カップが目安ですが、きのこから水分が出るため、普段より水の量を少し減らすのがおすすめです。)
Step 3
圧力調理:圧力鍋の蓋をしっかりと閉め、強火にかけます。おもりが上がって(または蒸気が出て)きたら、弱火にして約7~10分加熱します。火を止め、圧力が完全に抜けるまで自然放置(蒸らす)します。(圧力鍋の種類によって調理時間は異なりますので、お使いの圧力鍋の取扱説明書をご参照ください。)
Step 4
混ぜていただく:圧力が抜け、蒸らし終わったら、しゃもじでご飯ときのこ、調味料が均等に混ざるように、優しくほぐしながら混ぜ合わせます。ご飯粒を潰さないように、ふんわりと混ぜるのがポイントです。炊きたての熱々きのこご飯をそのままお召し上がりいただくか、お好みでごま油、刻み海苔、刻みネギなどを添えると、さらに美味しくいただけます。