風味豊か!自家製レモンディルバター

お家で簡単!爽やかなレモンディルバターの作り方

風味豊か!自家製レモンディルバター

パンに塗るだけで風味が格段にアップする、特製バターを作りませんか?海外では、バターに爽やかなレモンと香ばしいディルを加えて作ったバターをパンに塗って楽しむのが一般的だそうです。冷蔵庫で冷やしたレモンディルバターは、食べる前に少し室温に戻してから使うのがおすすめ。温かい食パンにたっぷり塗れば、普通のバターとは比べ物にならないほど豊かで香ばしい味わいが楽しめます。あっさりしたライ麦パンや、香ばしい全粒粉パンなど、どんな穀物パンにもぴったりです。ぜひご家庭で、高級感あふれるレモンディルバターを試してみてください!

料理情報

  • 分類 : 調味料 / ソース / ジャム
  • 材料カテゴリ : その他
  • 状況 : その他
  • 調理法 : その他
  • 人分 : 6 人分以上
  • 調理時間 : 2時間以内
  • 難易度 : 初心者

材料

  • 新鮮なディル: 10g (約2〜3枝)
  • 無塩バター: 250g (室温に戻して柔らかくしておく)
  • レモンの皮のすりおろし (ゼスト): レモン1個分

調理手順

Step 1

まずは、香り高い風味を加えてくれるディルについてご紹介しましょう。ディルはハーブの一種で、独特の爽やかな香りが特徴です。料理の風味を一層引き立ててくれるスパイスとして活躍します。新鮮なディルを使うことで、より一層良い香りを楽しむことができます。

Step 1

Step 2

バターの準備: 無塩バター250gを、調理する1〜2時間前に室温に出しておきます。指で軽く押したときに少しへこむくらい、柔らかくなったら使い頃です。硬いバターはうまく混ざらないので、十分に柔らかくしてください。

Step 2

Step 3

レモンのゼスト作り: きれいに洗ったレモン1個の皮を、おろし金やピーラーなどを使って薄く削り取ります。この時、白い部分(実)まで削らないように注意してください。白い部分は苦味の原因になることがあります。準備したレモンのゼストは、香りが飛ばないように一時的に側によけておきます。

Step 3

Step 4

バターを練る: 室温で柔らかくなったバターをボウルに入れ、ゴムベラなどで滑らかになるまで練ります。泡立てるように空気を加えると、よりふんわりとしたバターになります。クリーム状になるまで、しっかりと混ぜてください。

Step 4

Step 5

材料を混ぜる: 滑らかに練ったバターに、準備しておいた細かく刻んだディル(約10g)とレモンのゼスト(1個分)を加えます。ディルはできるだけ細かく刻むことで、バターと均一に混ざりやすくなります。

Step 5

Step 6

全ての材料をゴムベラでよく混ぜ合わせます。バター、ディル、レモンのゼストがダマにならず、均一に混ざるように、数回練るように混ぜてください。材料がよく馴染んで、一つの塊になるようにします。

Step 6

Step 7

成形と包装: よく混ざったバター生地を、作業台の上にクッキングシートを敷いて乗せます。お好みの形に丸めたり、四角く整えたりしてください。クッキングシートを使って、バター生地をしっかりと包み、形を整えます。まるでキャンディーを包むように、くるくると巻いていきます。

Step 7

Step 8

保存方法: 形を整えたバターをクッキングシートでしっかりと包んだまま、冷凍庫に入れて約1時間、しっかりと固まるまで冷やします。完全に凍る前に冷凍庫から取り出し、冷蔵庫に移して2〜3日保存して使用します。(長期保存の場合は冷凍保存)

Step 8

Step 9

レモンディルバターを取り出す: 冷蔵庫に保存しておいたレモンディルバターを、使う10〜15分前に取り出し、室温に少し置いておきます。硬すぎるとパンに塗りにくいので、少し柔らかくなった頃に使うのがおすすめです。

Step 9

Step 10

活用方法: 食べやすい大きさにカットし、再度クッキングシートで個別に包装して冷蔵保存しておくと、便利に使用できます。温めて焼いた食パンや、カリカリのバゲットなどに薄く塗って、美味しくお召し上がりください!



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