香ばしい!桜えびのおにぎり(三角おむすび)の作り方
子供の朝食にぴったり!簡単桜えびおにぎり(三角おむすび)レシピ
毎朝、お子さんの朝食メニューに悩んでいませんか?今日は、栄養満点でしかもあっという間に作れる桜えびおにぎりのレシピをご紹介します。しっかり美味しく朝ごはんを食べることで、お子さんが元気に一日をスタートできるよう応援します。このレシピは週末のごちそうにもぴったりです。
必要な材料は、ご飯、桜えび、そして海苔のたった3つ!作り方もとっても簡単。炒めた桜えびをご飯と混ぜて握るだけで完成です!
**桜えびとは?** 桜えびは、お米の粒ほどの大きさの小さなエビのことです。イワシよりも小さく、オキアミの一種を乾燥させたもので、普通のえびよりもずっと柔らかく、香ばしい風味が特徴です。ミニサイズなので、お子さんのおかずや赤ちゃん・幼児用のおにぎりとしても最適です。イワシよりも価格がお手頃なのも嬉しいポイント。
特にお子さん用のおにぎりを作る際、桜えびは最高の素材!ほんのり塩気があって香ばしい風味なので、味付けをしなくても美味しくいただけます。三角おむすび型を使って形を整え、海苔を巻けば、お子さんが大喜びすること間違いなし!手軽に食べられるので、さらに満足度が高まるメニューになるでしょう。
材料(約6個分)- 温かいご飯 550g(約3膳分)
- 塩 少々(ご飯の味付け用、小さじ1/3程度)
- ごま油 大さじ3
- 炒りごま 大さじ1
- 乾燥桜えび 30g
- 海苔(おにぎり用またはきざみ海苔)1/2枚
調理手順
Step 1
まず、おにぎりの主役となる乾燥桜えび30gを用意します。桜えびはとても小さいので、お子さんから「目がつぶつぶしてるね!」なんて声が聞けるかもしれません。一緒に料理をしながら、会話を楽しむのも良いですね。
Step 2
フライパンを熱し、油をひかずに桜えびを入れ、中弱火で1~2分ほど乾煎りします。こうすることで、桜えびの生臭さが消え、さらにパリッとした食感と香ばしさが増し、より美味しくいただけます。
Step 3
ヘラなどで優しく混ぜながら、約2分間炒めると、香ばしい桜えびの炒め物の完成です。食欲をそそる香りが広がります。
Step 4
ボウルに温かいご飯550g(約3膳分)を入れ、先ほど炒めた桜えびを加えます。さらに、ご飯の味付けとして塩少々(小さじ1/3程度)、ごま油大さじ3、そして香ばしさをプラスする炒りごま大さじ1を加えます。
Step 5
ヘラを使って、ご飯、炒めた桜えび、そして味付けの材料が、お米一粒一粒に均等に行き渡るように、優しく混ぜ合わせます。ご飯粒を潰さないように注意しながら、しっかりと混ぜ合わせることが大切です。
Step 6
おにぎり型(三角型)に、混ぜ合わせたご飯を半量ずつ詰めていきます。その後、型についている押し具やヘラなどで、ご飯をギュッと押して、しっかりと形を整えます。ご飯の隙間なく詰めるのがコツです。
Step 7
型にご飯を詰める際、あまりパンパンに詰めすぎず、写真のように少し余裕を持たせるのが、後で形を整えやすく、お子さんが食べやすいポイントです。詰めすぎると崩れやすくなります。
Step 8
ご飯を詰め終わったら、型の蓋を閉め、手でギュッと押しながら形をもう一度しっかりと整えます。小さなお子さんでも簡単にできる作業です。
Step 9
型の真ん中部分を軽く押すと、パカッ!とご飯が型から簡単に外れ、きれいな三角おむすびの完成です。形がとても整っていますね!
Step 10
最後の仕上げです。海苔(おにぎり用またはきざみ海苔)1/2枚を用意します。海苔を縦に約3等分し、さらにそれぞれを半分に切って、三角おむすびの帯(持ち手部分)を作ります。
Step 11
作った海苔の帯を、おむすびの底に巻けば、見た目も美味しい桜えびおにぎり(三角おむすび)の完成です!お子さんの朝食やおやつにぴったりの桜えびおにぎり、ぜひ作ってみてくださいね。