香ばしくてもちもち!よもぎの甘酒もち焼き
お母さんの味!春の香りを閉じ込めたよもぎの甘酒もち焼きレシピ
春の味覚、よもぎの爽やかな香りと、もち米粉のもちもちとした食感が絶妙に組み合わさった「よもぎの甘酒もち焼き」は、外はカリッと、中はもちもちとした食感が楽しめます。よもぎのみずみずしい香りが口いっぱいに広がり、まるでよもぎ餅を焼いているような特別な味わいです。春の栄養満点おやつや、満足感のあるデザートとしてぜひお試しください!
主な材料- 新鮮なよもぎ 1掴み(約50g)
- もち米粉 2カップ(約400ml)
- 熱湯 150ml
調味料・添え物- 塩 小さじ1/2
- 甘酒、水あめ、またははちみつ 少々(お好みで)
- 醤油 少々(つけだれ用)
- 塩 小さじ1/2
- 甘酒、水あめ、またははちみつ 少々(お好みで)
- 醤油 少々(つけだれ用)
調理手順
Step 1
まず、新鮮なよもぎを1掴み用意します。よもぎの黄色くなった葉や茎は取り除き、きれいな部分だけを選んで流水で丁寧に数回洗ってください。洗ったよもぎはザルにあげて、しっかりと水気を切ることが大切です。
Step 2
もち米粉を2カップ計量して準備しておきます。もち米粉は、お餅のもちもちとした食感を左右する重要な材料なので、正確に計量しましょう。
Step 3
ミキサーまたはフードプロセッサーを準備します。水気を切ったよもぎともち米粉をミキサーに入れ、ミキサーを回しながら、よもぎともち米粉がよく混ざるように撹拌してください。
Step 4
よもぎ餅の色合いをきれいに仕上げるために、細かくしすぎず、よもぎの葉が少し感じられる程度、またはもち米粉とよもぎの色が均一に混ざる程度に撹拌するのがおすすめです。細かくしすぎると、お餅が硬くなることがあります。
Step 5
撹拌した生地に塩小さじ1/2を加えて、ヘラや手で均一に混ぜ合わせます。塩はよもぎの香りを引き立て、お餅の味を調える役割をします。
Step 6
ここで熱湯を使います。150mlの熱湯を一度に加えず、生地の状態を見ながら少しずつ加えてください。熱湯で捏ねる(익반죽:イッパンチュッ)ように、手でこねて、なめらかで弾力のある生地を作ります。生地がゆるすぎる場合はもち米粉を、硬すぎる場合は熱湯を少しずつ加えて、生地の固さを調整してください。
Step 7
温めたフライパンに食用油を多めにひき、適量の生地をスプーンなどで取り、フライパンの上に丸くて平たい形にして乗せて焼きます。弱めの中火でじっくり焼くことで、中まで火が通り、焦げ付きを防ぎます。
Step 8
両面がきつね色になり、カリッと香ばしく焼けたら完成です。温かいうちに、甘酒、水あめ、またははちみつを軽くかけて甘みをプラスしてください。お好みで醤油を少しつけて食べると、甘じょっぱい風味がさらに増して美味しくいただけます。春の香りを満喫できるよもぎの甘酒もち焼きを、ぜひお楽しみください!