香ばしさがたまらない!カレイとイシモチのフライパン焼き
新鮮なカレイとイシモチで最高のお魚焼きを!カレイの焼き方、イシモチの焼き方、旬の魚料理
夫が釣ってきた新鮮なカレイとイシモチ(イシモチは関東では「ニベ」とも呼ばれます)を、フライパンで香ばしくカリッと焼き上げました。外はカリカリ、中はふっくらジューシーで、獲れたてならではの新鮮な美味しさを存分に味わえます。(夫がさばいてすぐに持ってきてくれたお魚を使いました。)
主な材料- カレイ 2尾
- イシモチ(またはニベ) 1尾
調理手順
Step 1
カレイとイシモチの両面に、包丁で斜めに細かく切り込みを入れます。この切り込みがあることで、味が染み込みやすくなり、中まで均一に火が通るのを助けます。
Step 2
切り込みを入れた魚の両面に、塩をまんべんなく振りかけます。塩を振ってしばらく置くことで、浸透圧により身が引き締まり、生臭さを抑える効果があります。
Step 3
粗挽きの黒こしょうをたっぷりと振ります。粒こしょうのピリッとした香りが、魚特有の風味をさらに引き立てます。塩とこしょうを振ったら、そのまま数分間なじませます。
Step 4
魚の表面全体に片栗粉をしっかりとまぶします。揚げる際の衣のようにカリッとした食感を加え、魚の身が崩れるのを防ぐ役割もします。特に内臓があった部分の内側まで、丁寧にまぶしてください。
Step 5
広めのフライパンにサラダ油をたっぷりと熱し、中火にします。油が十分に温まったら、下準備したカレイとイシモチをフライパンに並べ入れます。
Step 6
魚の縁がこんがりと色づき、火が通ってきた気配がしたら裏返します。あまり早く裏返すと身が崩れることがあるので、片面が十分に焼けたことを確認してからひっくり返すのがポイントです。
Step 7
魚を前後、何度かひっくり返しながら、全体がきつね色になるようにじっくりと焼いていきます。特にイシモチのように厚みのある魚は、中までしっかりと火が通るように注意して焼いてください。竹串などを刺してみて、透明な肉汁が出てくれば焼き上がりです。
Step 8
焼いている間に魚から出た水分や油でフライパンがいっぱいになったら、キッチンペーパーを使ってフライパンの底の油や水分を拭き取りながら焼いてください。こうすることで、魚がよりカリッと仕上がり、きれいに焼き上がります。