黄金比率!とうもろこしを美味しく茹でる秘訣(冷凍保存のコツ付き)
旬のとうもろこしを最高の味と食感で楽しむ、完璧な茹で方&保存法
ついに、待ちに待ったとうもろこしの季節がやってきました!毎年、二人の子供たちのおやつとして最低2箱は注文していますが、茹でて冷凍庫に保存しておいても驚くほど美味しいんです。これで一年中、美味しいとうもろこしを楽しむことができます!(下記には、とうもろこしの長期保存法も詳しくご紹介します。)やはり旬のものはその時期に食べるのが一番美味しく、栄養も豊富なので、たくさん採れる時期に思いっきり楽しみましょう!
材料- 新鮮なとうもろこし 30本
味付け- 塩 大さじ2
- ニューシュガー(人工甘味料) 大さじ1
- 塩 大さじ2
- ニューシュガー(人工甘味料) 大さじ1
調理手順
Step 1
まず、とうもろこしの皮とひげをきれいに取り除き、実を傷つけないように優しく下準備をしてください。とうもろこしのひげは後で使うので、別にとっておきましょう。
Step 2
大きめの鍋に、とうもろこしが完全に浸るくらいのたっぷりの水を注ぎます。ここからが、とうもろこしをより美味しく茹でるための黄金比率です!基本は、塩とニューシュガーを2:1の割合で加えることです。もしニューシュガーの使用が気になる場合は、代わりに普通の砂糖を塩との比率1:2で加えても良いでしょう。甘めがお好みの方は、砂糖の量を調整してくださいね。
Step 3
先ほど取っておいたとうもろこしのひげを、茹でるお湯の中に一緒に入れてください。ひげからは、香ばしくほのかな甘みが溶け出し、とうもろこしの風味を一層豊かにしてくれます。捨てずに一緒に茹でるのが美味しさの秘訣です!
Step 4
お湯がぐらぐらと沸騰したら、強火で約20分茹でます。その後、火を中火に落とし、20分ほどじっくりと煮てください。(ヒント:30本のような大量のとうもろこしを一度に茹でるよりも、15本ずつ2回に分けて茹でると、より均一に美味しく仕上がります。この場合、合計で約2時間かかることがあります。)
Step 5
さあ、このように美しく茹で上がったとうもろこしです!湯気が立ち上る熱々のとうもろこしをそのまま食べるのも格別です。炊きたてのとうもろこし特有の、甘く香ばしい香りが食欲をそそります。
Step 6
最後に、とうもろこしの保存方法をご紹介します。一度に食べきれない量がある場合は、蒸気が完全に上がるまでしっかりと冷ましてください。熱いまますぐにジップロックなどに入れて密閉すると、とうもろこしの水分が抜けて風味が損なわれることがあります。完全に冷めたらジップロックなどに入れ、できるだけ空気を抜いて冷凍庫に保存しましょう。こうすることで、1年間、まるで炊きたてのような美味しいとうもろこしを楽しむことができます。冷凍したとうもろこしは、食べたい時に解凍するか、軽く温めてお召し上がりください。