料理

さつまいもクランジー(ヌルンジ)





さつまいもクランジー(ヌルンジ)

エアフライヤーで作る、外はカリカリ中はもちもちのさつまいもクランジー(ヌルンジ)レシピ

甘さ控えめのさつまいもを使って、エアフライヤーで外はカリカリ、中はもちもちのさつまいもクランジー(ヌルンジ)を作ってみました。カリッとした食感と、中はしっとりとした多様な食感が、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。

料理情報

  • 分類 : お菓子
  • 材料カテゴリ : その他
  • 状況 : おやつ
  • 調理法 : 焼く
  • 人分 : 2 人分
  • 調理時間 : 15 分以内
  • 難易度 : 初心者

材料
  • 蒸しさつまいも 2本
  • オリーブオイル 大さじ1
  • エリスリトール または 水あめ(お好みで)

調理手順

Step 1

さつまいもは流水でよく洗い、皮ごと鍋に入れて蒸します。ひたひたになるくらいの水を加え、柔らかくなるまでじっくり蒸してください。

Step 2

蒸しあがったさつまいもは、少し冷ましてから皮をむくか、お好みで皮ごと薄切りにします。薄く切るほど、よりカリッとした食感になります。

Step 3

クッキングシートの上にオリーブオイル大さじ1を均一に塗り広げます。これにより、さつまいもがくっつくのを防ぎ、よりカリッと焼き上げることができます。

Step 4

薄切りにしたさつまいもを、重ならないように間隔をあけてクッキングシートの上に並べます。その上にもう一枚クッキングシートをかぶせ、めん棒やコップの底などを使い、さつまいもを薄く押し広げてください。

Step 5

クロワッサン生地(クルンジ)のように、できるだけ薄く伸ばすことが重要です。薄いほど、エアフライヤーで焼いたときにカリカリの食感が際立ちます。

Step 6

薄く伸ばしたさつまいもとクッキングシートを、エアフライヤーのバスケットにそっと入れます。さつまいも自体の甘みが足りないと感じる場合は、表面にエリスリトールや水あめを薄く塗ると、より甘く楽しめます。

Step 7

エアフライヤーが予熱されていることを確認したら、180℃で10分間、1回目の加熱をします。さつまいもが少しずつ火が通り、水分が飛び始めてきます。

Step 8

10分後、さつまいもを裏返し、さらに8~10分間、2回目の加熱をします。薄いきつね色になり、全体がカリッとするまで焼いてください。エアフライヤーの機種によって、時間や温度は調整してください。途中で様子を見て、焼き加減を確認するのがおすすめです。完全に冷めると、さらにパリパリになります。

Step 9

縁はカリカリ、中はしっとりの美味しいさつまいもクランジー(ヌルンジ)の完成です!

Step 10

噛むほどにさつまいも本来の甘みが感じられ、外はカリカリ、中はしっとりとした食感のハーモニーが、ついつい食べ過ぎてしまう魅力です。蒸したときは甘みが少なかったさつまいもも、焼くことでより深い甘みとカリカリの食感が加わります。

Step 11

こうして完成したさつまいもクランジー(ヌルンジ)は、温かいコーヒー、冷たい牛乳、または香り高いお茶と一緒にいただくと、さらに美味しく召し上がれます。満足感のあるおやつとしてぴったりです。



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