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もちもち食感と香ばしさ!おうちで本格塩パン





もちもち食感と香ばしさ!おうちで本格塩パン

行列・完売はもう諦めよう!あなただけの自家製塩パンレシピ

パン屋さんの前で長い列に並んでも、すぐに「完売」の看板を見てがっかりした経験はありませんか?人気の塩パンを待つのに疲れたり、手に入らなかったりするすべての皆様へ。このレシピがあれば、もうそんな悩みは解消です!おうちで焼きたてのような、もちもちとした食感と豊かな香ばしさを楽しめる、本格的な塩パンをご自宅で再現できます。簡単な手順で、プロ顔負けの味をお楽しみください。

料理情報

  • 分類 : パン
  • 材料カテゴリ : 小麦粉
  • 状況 : 日常
  • 調理法 : 焼く
  • 人分 : 4 人分
  • 調理時間 : 2時間以上
  • 難易度 : 誰でも

生地の材料
  • 温かい牛乳 150ml (体温くらいの温度)
  • 新鮮な卵 1個 (室温に戻しておく)
  • グラニュー糖 50g
  • インスタントドライイースト 6g
  • 強力粉 250g
  • 薄力粉 50g
  • 食塩 5g
  • 室温で柔らかくしたバター 40g

調理手順

Step 1

ボウルに温かい牛乳を注ぎ、砂糖とイーストを加えます。砂糖が完全に溶けるまで、ヘラや泡立て器で静かに混ぜてください。これによりイーストが活性化しやすくなります。

Step 2

別のボウルに強力粉と薄力粉を一緒にふるい入れ、中央にくぼみを作って食塩を周りに加えます。(食塩がイーストに直接触れると、発酵を妨げる可能性があります。)

Step 3

粉類に、活性化したイースト液と室温に戻した卵1個を加え、ヘラや手で粉っぽさがなくなるまでざっくりと混ぜ合わせます。

Step 4

生地を平らな台に移し、本格的にこね始めます。手のひらで生地を押し伸ばしては折りたたむ作業を繰り返し、グルテンが出て生地がなめらかになるまで約10〜15分間、しっかりとこねてください。生地に弾力が出てきたら次の工程へ進みます。

Step 5

生地に十分な弾力が出たら、用意しておいた柔らかいバターを加えます。再びこね、バターが生地に完全に吸収されて、全体がなめらかでまとまるまでこね続けます。バターが分離せず、生地と一体化するまで根気強くこねることが重要です。

Step 6

こね上がった生地を丸めてボウルに入れ、ラップをかけます。暖かい場所で約2時間、一次発酵させます。生地の体積が約2倍に膨らんだら発酵完了です。

Step 7

一次発酵が終わった生地は、台に取り出して軽く押さえてガスを抜きます。生地を6等分にし、それぞれ丸め直します。ラップや濡れ布巾をかけて、室温で20分間ベンチタイム(中間発酵)を取ります。これにより生地が落ち着き、成形しやすくなります。

Step 8

ベンチタイムが終わった生地を、手で軽く押さえて楕円形に広げます。準備しておいたバター(1個あたり20g)を生地の中央に乗せ、生地の両端を中央で合わせるように折りたたんで、バターが漏れ出さないようにしっかりと閉じます。

Step 9

成形した生地をオーブンシートを敷いた天板の上に並べます。ラップや濡れ布巾をかけ、室温で約40分間、二次発酵させます。発酵が終わったら、生地の表面に牛乳を薄く塗って、焼き上がりに美しい焼き色が付くようにします。

Step 10

生地の表面に、粗めのパールソルト(または岩塩)をお好みで振りかけます。パールソルト特有の塩味とカリッとした食感は塩パンの魅力を引き立てますが、もしなければ省略しても構いません。見た目も本格的な塩パンらしくなります。

Step 11

180℃に予熱したオーブンで約20分間焼きます。パンがきつね色に焼けたらオーブンから取り出し、熱いうちに表面にバターを薄く塗って仕上げます。温かい状態で食べると、バターの風味がさらに広がり、格別な美味しさを楽しめます!



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