カリカリ香ばしい!干しイカのフライ(ジンミチェ)
ハッピートゥギャザー『チントゥヤンナン』(干しイカフライ)を再現!
ビールのお供に最高!揚げたてアツアツの干しイカフライは、外はサクサク、中はモチモチの食感がたまらないおつまみです。少ない材料で、誰でも簡単に美味しいフライが作れますよ。
材料- 生の干しイカ(ジンミチェ) 1 handful(片手で軽く握った量)
- 味付け済みの干しイカ(ジンミチェ) 1 handful(片手で軽く握った量)
- 揚げ油 たっぷり(1.8リットル用 1本分)
- 打ち粉用・唐揚げ粉(乾いたもの) 大さじ4
- 唐揚げ粉 1カップ
- 冷水(氷を含む) 1カップ
- 卵黄 1個
調理手順
Step 1
まず、生の干しイカを用意します。片手で軽く握って、ちょうど良い量(1 handful)が目安です。ボウルに干しイカが浸るくらいの水を入れて約10分間戻します。戻したら、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ってください。水気が残っていると、揚げるときに油がはねて危険です。
Step 2
水気を拭き取った生の干しイカに、打ち粉用の唐揚げ粉をまんべんなくまぶします。余分な粉は軽くはたいて、衣がしっかりとつくようにしてください。
Step 3
深めのフライパンや鍋に揚げ油をたっぷり入れ、170〜180℃に予熱します。予熱ができたら、打ち粉をつけた生の干しイカを入れ、約30〜40秒間、さっと揚げます。この最初の揚げで、イカに軽く火が通り、ある程度の食感が生まれます。
Step 4
次に、味付け済みの干しイカを準備します。こちらも同様に、打ち粉用の唐揚げ粉をまんべんなくまぶしてください。味が付いているので、優しくまぶしましょう。
Step 5
美味しい衣を作りましょう!ボウルに唐揚げ粉1カップ、卵黄1個、そして氷を入れた冷水1カップ(水と氷を合わせて1カップ)を加えて、衣を混ぜ合わせます。衣をサクサクに仕上げるコツは、唐揚げ粉を使う前に2回ふるっておくことです。氷を入れることで衣の温度を低く保ち、よりサクサクとした食感になります。
Step 6
打ち粉をまぶした味付け済みの干しイカを、作った衣のバッター液にくぐらせ、全体にしっかりと絡めます。衣をつけた干しイカを、予熱した油の中にそっと入れ、衣がきつね色になるまで揚げます。揚げすぎると硬くなることがあるので、短時間で揚げるのがポイントです。
Step 7
さあ、完成です!外はカリカリ、中はモチモチの2種類の干しイカフライが出来上がりました。揚げたて熱々を、冷たいビールやお好みの飲み物と一緒にお召し上がりください!