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シャキシャキ!水を使わないおいしいオイジ(キュウリの漬物)20本





シャキシャキ!水を使わないおいしいオイジ(キュウリの漬物)20本

夏の最強副菜!水を使わずにオイジを作る方法&保存のコツ完全ガイド

夏といえば、新鮮でシャキシャキした食材、そしてキュウリはその代表格ですよね!キュウリは好き嫌いが分かれることもありますが、きちんと漬けたオイジはご飯が止まらなくなる美味しさです。今日は、複雑な手順なしで水分をしっかり抜いてシャキシャキに仕上げる「水を使わないオイジの作り方」をご紹介します。今作っておけば、一年中美味しいオイジの漬物を楽しむことができますよ。昔ながらの塩と水を1:10の割合で漬ける方法は、塩辛すぎたり、カビが生えやすくて手間がかかったりしましたが、この方法は簡単で失敗しにくいので、ぜひ試してみてください!

料理情報

  • 分類 : 副菜
  • 材料カテゴリ : 野菜類
  • 状況 : 日常
  • 調理法 : 漬物
  • 人分 : 6 人分以上
  • 調理時間 : 15 分以内
  • 難易度 : 誰でも

材料
  • オイジ用キュウリ 20本(約1.5kg)
  • 粗塩(キュウリを洗う用)1カップ
  • 梅シロップ(メシルチョン)1カップ
  • 酢 1カップ
  • 粗塩(漬け込み用)1/2カップ
  • コーンシロップ 2カップ

調理手順

Step 1

まず、オイジ用のキュウリを準備します。オイジ用キュウリは、普通のキュウリよりも小さめで、しっかりしていて、形がまっすぐなものが適しています。マートで20本入り1箱を8,900ウォンで購入しました。調理しやすいように、なるべく同じくらいの大きさのキュウリを20本選びましょう。

Step 2

キュウリの表面をきれいにこすって洗います。ゴム手袋をはめ、粗塩を半カップほど手に取り、キュウリ一本一本を優しくこすり洗いしてください。この工程で、キュウリの表面にある黒いトゲが取れて、よりきれいなオイジに仕上がります。

Step 3

塩でこすり洗いしたキュウリは、流水でよく洗い、水気を拭き取ります。キュウリに残った汚れや塩分をきれいに洗い流すことが大切です。

Step 4

水気を拭き取ったキュウリを、密閉容器や厚手のビニール袋にきれいに並べて入れていきます。この時、キッチンペーパーを使ってキュウリの表面の水分を丁寧に拭き取ることが、オイジが柔らかくならず、シャキシャキに仕上がる秘訣です。キュウリを重ねる際は、あまりぎゅうぎゅうに詰めすぎないようにしましょう。

Step 5

オイジの漬けダレを作ります。大きめのボウルに、梅シロップ1カップ、酢1カップ、粗塩1/2カップ、そして砂糖の代わりとなるコーンシロップ2カップを加えて混ぜ合わせます。すべての材料が均一に混ざるまでよくかき混ぜてください。(ヒント:砂糖の代わりにコーンシロップを使うと、甘みだけでなく浸透圧の作用でキュウリの水分をより効果的に引き出す役割もします。)

Step 6

準備した漬けダレを、容器にきれいに並べたキュウリの上に均等に注ぎます。キュウリ全体が漬けダレに浸かるようにするのが理想です。もしキュウリが多くて漬けダレが足りない場合は、同じ比率で追加してください。

Step 7

漬けダレを注いだキュウリの上を、ラップやビニールでしっかりと密閉します。空気が入らないようにしっかり密閉することが重要です。キュウリから水分が出て容器から漬けダレが漏れることがあるので、底にボウルやお盆を敷いておくことをお勧めします。1次的なビニール以外にも追加で覆う場合は、2〜3重にすると水分の蒸発を防ぎ、オイジをよりシャキシャキに保つのに役立ちます。

Step 8

一日経つと、キュウリのしんなり具合が進み、水分が少しずつ出てくるのがわかります。通常、常温で3日ほど置くと、オイジが適度に漬かります。途中で一度ひっくり返すと、より均一に漬かります。

Step 9

3日後、よく漬かったオイジを取り出し、準備した密閉容器にきれいに並べ直します。この時、漬けダレはそのまま使用します。

Step 10

最後に、残りのコーンシロップ2カップをオイジの上に均等にかけ、蓋をして冷蔵庫で保存します。コーンシロップの浸透圧作用がオイジの水分を保ち、一年中シャキシャキとした食感を楽しむことができます。食べる際は、オイジの水気を別途絞る必要はなく、そのまま切って調味料と和えてお召し上がりください。ご飯のおかずにも、サンドイッチの具材としても大活躍しますよ!



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