香ばしいオートミールと米粉のジャムクッキー
オートミール、ヨーグルト、いちごジャムの絶妙なハーモニー!「香ばしいオートミールと米粉のジャムクッキー」レシピ
消化に負担のかかりやすい小麦粉の代わりに、香ばしいオートミールパウダーと優しい米粉を使ったヘルシークッキーです。ヨーグルトの爽やかな酸味、オートミールの香ばしさ、いちごジャムの甘さが絶妙に調和し、どなたでも美味しく楽しめる特別な手作りおやつです。特に小麦粉の消化が苦手な方にも、安心しておすすめできるレシピです。
材料
- オートミールパウダー 60g
- 米粉(薄力米粉)60g
- 無塩バター 50g(室温に戻して柔らかくしておく)
- プレーンヨーグルト 1個(約80〜100g、室温に戻しておく)
- 砂糖 30g
- いちごジャム(適量)
調理手順
Step 1
準備として、バターとプレーンヨーグルトは使う前に冷蔵庫から出して室温に戻し、柔らかくしておきましょう。オートミールパウダーと米粉は一緒にふるっておきます。ボウルに柔らかくなったバターを入れ、泡立て器でクリーム状になるまでよく混ぜます。次に砂糖を加え、砂糖の粒がほとんど溶けるまでしっかりと混ぜ合わせます。砂糖がバターにしっかり溶けることで、クッキーが硬くなるのを防ぎ、しっとりとした食感になります。
Step 2
ふるっておいた粉類(オートミールパウダー、米粉)をボウルに加え、ゴムベラで粉っぽさがなくなる程度にさっくりと混ぜ合わせます。混ぜすぎるとクッキーが硬くなる原因になるので、材料がちょうど混ざり合うくらいに軽く混ぜるのがポイントです。
Step 3
生地をラップやビニール袋に取り出し、ひとまとめにして平らにし、冷蔵庫で最低30分以上休ませます。(ヒント:プレーンヨーグルト1個を全て入れると、生地がややゆるくなることがあります。その場合、生地が扱いやすい固さになるよう、必ず十分な休ませ時間をおいてください。もし生地が硬すぎる場合は、ヨーグルトの量を調整してください。)
Step 4
休ませた生地をラップやクッキングシートで挟み、めん棒で厚さ約3mmに均一に伸ばします。厚すぎず薄すぎず、一定の厚みを保つことがクッキーの食感を良くします。
Step 5
お好みのクッキー型で生地を抜きます。丸いクッキー型と、真ん中に穴が開いたドーナツ型のクッキー型を組み合わせて使うと、完成した時にとても可愛らしくなります。型抜きする際は、型をしっかりと押してきれいに抜くようにしましょう。
Step 6
薄く伸ばした生地をオーブンシートに移す際に、形が少し崩れてしまい、少し困った経験があります。生地を扱う際は慎重に移動させるか、焼く前に形を軽く整えるのがおすすめです。(ヒント:オーブンシートを敷くと、クッキーがくっつくのを防げます。)
Step 7
180℃に予熱したオーブンで、約10〜12分、またはクッキーの縁がきれいなきつね色になるまで焼きます。オーブンによって焼き時間は異なりますので、途中でクッキーの色を確認しながら調整してください。
Step 8
焼きあがったクッキーは、ケーキクーラーなどの網の上で完全に冷まします。クッキーがしっかり冷めたら、丸いクッキーの片面にいちごジャムを適量塗ります。その上にドーナツ型のクッキーを重ねて、サンドクッキーの形に仕上げます。
Step 9
完成したオートミールと米粉のジャムクッキーは、密閉容器に入れて涼しい場所に保管すれば、数日間美味しく楽しめます。コーヒーや紅茶と一緒に、健康的で甘いティータイムをお楽しみください。