かぼちゃと手羽先甘辛煮
風邪予防に最高!かぼちゃと手羽先の甘辛煮レシピ
美味しさは芸術級、風邪予防にもってこいのかぼちゃと手羽先の甘辛煮です。甘いかぼちゃと香ばしい手羽先が絶妙に絡み合い、お子様のおやつや、お酒のおつまみにもぴったりな最高の一品です。
材料
- 手羽先 10本(手羽元と手羽中部分に分けて準備)
- かぼちゃ 1/4個(小さめサイズ)
- 玉ねぎ 1/2個
- 赤唐辛子 1本
- にんにく 3かけ
調味料
- 醤油 大さじ2
- みりん風調味料(または水あめ) 大さじ2
- 料理酒(みりん、または日本酒) 大さじ1
- だし昆布だし 1カップ(200ml)
- 塩 少々
- こしょう 少々
- ごま油 少々
- 醤油 大さじ2
- みりん風調味料(または水あめ) 大さじ2
- 料理酒(みりん、または日本酒) 大さじ1
- だし昆布だし 1カップ(200ml)
- 塩 少々
- こしょう 少々
- ごま油 少々
調理手順
Step 1
手羽先は準備したら、手羽先の先端部分はきれいに切り落とし、「手羽元」と「手羽中」の部分に分けて準備してください。このように下準備をすると、調味料がよく染み込み、食べやすくなります。
Step 2
下準備した手羽中の部分に、包丁で2〜3箇所、深めに切り込みを入れましょう。切り込みを入れることで、調味料が中までしっかり染み込み、より一層美味しくなります。切り込みを入れた手羽先に、塩とこしょうを軽く振りかけて下味をつけ、ラップをして冷蔵庫で約30分間寝かせます。寝かせた手羽先は、フライパンやグリルに少量の油をひき、両面がこんがりと香ばしくなるまで焼いてください。こうすることで、余分な油が落ちてヘルシーになり、外側がカリッと仕上がります。
Step 3
かぼちゃは、重曹を振りかけて丁寧に皮をこすり洗いしてきれいにしてください。皮ごと使っても良いですが、種を取り除いてから4等分し、皮をむいてから、厚さ約1.5〜2cmの食べやすい大きさに切って準備します。あまり薄く切ると、煮る途中で崩れてしまうことがあるので、厚めに切るのがポイントです。
Step 4
だし昆布は、乾いた状態のまま汚れを軽く払い落とすか、水でさっと洗い流して準備してください。鍋にだし昆布と水1カップ(200ml)を入れ、中火にかけて煮ます。沸騰したらすぐに昆布は取り出し、だし汁は澄んだ状態で漉しておきます。昆布の旨味が、煮物の風味を格段に深めてくれますよ。
Step 5
弱火で熱したフライパンに、ごく少量のサラダ油をひき、薄切りにしたにんにくと、大きめに切って種を取り除いた赤唐辛子を加えて、香りが立つまで炒めます。にんにくが焦げ付かないように注意してください。にんにくや唐辛子の香りが立ったら、準備しておいただし昆布だしを注ぎ、醤油大さじ1、みりん風調味料大さじ1、料理酒大さじ1/2、塩少々を加えてよく混ぜて煮立たせます。調味料が煮立ったら、次の工程に進みましょう。
Step 6
調味料がぐつぐつと煮立ったら、切っておいたかぼちゃと、あらかじめ焼いておいた手羽先を加えます。弱めの中火にして、かぼちゃが柔らかくなり、煮汁が程よく煮詰まるまで約10〜15分間煮込みます。煮汁が少なくなってきたら、大きめに切った玉ねぎを加え、残りの醤油大さじ1、みりん風調味料大さじ1、料理酒大さじ1/2を足して味を調えます。玉ねぎが透明になり、全体的な煮汁が程よく残るまで煮詰めてください。最後に、火を止める直前にごま油をひと回しして風味を加えれば、つややかな美味しいかぼちゃと手羽先の甘辛煮の完成です!