ピリ辛でとろけるような純豆腐チゲ（スンドゥブチゲ）
肌寒い秋の夜に、心も温まるピリ辛純豆腐チゲ
少ない材料費で豊かな味わいが楽しめる純豆腐チゲのレシピです。ピリ辛のスープと柔らかい純豆腐、そして食感の良い豚肉の組み合わせはご飯泥棒になること間違いなし。ご飯に混ぜて食べれば、他におかずがなくても満足感のある一食が完成します。誰でも簡単に作れるので、ぜひ一度試してみてください！
チゲの材料
- 純豆腐 1パック（300〜400g）
- 豚ひき肉 100g
- 昆布だし・いりこだし 1カップ（200ml）
- 卵黄 1個分
- 青唐辛子（または韓国唐辛子） 1/2個
- おろしにんにく 0.5大さじ（約7g）
- 刻みねぎ 2大さじ（主に白い部分）
- 刻み玉ねぎ 2大さじ（約30g）
調味料
- ごま油 大さじ1.5
- アミの塩辛（セウジョッ） 小さじ1
- だし醤油（あれば） 大さじ0.5（任意）
- 塩 少々（味調整用）
豚肉の下味
- おろしにんにく 小さじ1（約5g）
- 韓国産唐辛子粉（コチュカル） 大さじ1
- こしょう 少々
- みりん 小さじ1（または料理酒）
- 醤油 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- ごま油 大さじ1.5
- アミの塩辛（セウジョッ） 小さじ1
- だし醤油（あれば） 大さじ0.5（任意）
- 塩 少々（味調整用）
豚肉の下味
- おろしにんにく 小さじ1（約5g）
- 韓国産唐辛子粉（コチュカル） 大さじ1
- こしょう 少々
- みりん 小さじ1（または料理酒）
- 醤油 小さじ1
- ごま油 小さじ1
調理手順
Step 1
まず、玉ねぎとねぎはみじん切りにしておきましょう。豚ひき肉はボウルに入れ、下味の材料（おろしにんにく小さじ1、コチュカル大さじ1、こしょう少々、みりん小さじ1、醤油小さじ1、ごま油小さじ1）を全て加えてよく揉み込み、10分ほど寝かせます。土鍋や鍋にごま油大さじ1.5を熱し、刻み玉ねぎ2大さじ、刻みねぎのうち1大さじ、おろしにんにく0.5大さじを加えて中弱火で香りが立つまで炒めます。香りが立ったら、下味をつけた豚ひき肉を加えて、塊にならないようにほぐしながら、豚肉に完全に火が通るまで炒めます。
Step 2
豚肉に火が通ったら、だし汁1カップ（200ml）を注ぎます。だし汁が沸騰したら中火にし、純豆腐をスプーンで大きめの塊のまま入れます。あまりかき混ぜず、そのままにしておきましょう。アミの塩辛小さじ1を加えて、純豆腐が少し煮立ってくるまで3〜4分ほど煮込みます。アミの塩辛で味付けすると、旨味が格段に増します。
Step 3
具材がぐつぐつと煮立ってきたら、残りの刻みねぎ1大さじと、薄切りにした青唐辛子を加えます。味を見て、薄いようであれば塩をほんの少しだけ加えて味を調えます。（アミの塩辛で既に味がついているので、味見をして調整してください！）最後に、火を止める直前に卵黄1個をそっと落とし入れ、30秒ほどだけさらに煮込んだら完成です。純豆腐チゲは煮込みすぎると純豆腐がパサつき、スープが濁ってしまうので、全ての材料に火が通ったらすぐに火を止めるのがおすすめです。
Step 4
熱々で美味しい純豆腐チゲをご飯にかけて、召し上がれ！肌寒い日に体と心をじんわりと温めてくれる最高のメニューです。
