簡単ツナと野菜のおかゆ
[赤ちゃん用離乳食] ご飯で作る、簡単ツナと野菜のおかゆレシピ
風邪で食欲のない赤ちゃんのために、消化が良く、つるんと食べやすいツナと野菜のおかゆを炊いてみませんか? 冷蔵庫の余り野菜とツナ缶があれば、あっという間に作れるので時間もかかりません。あらかじめ炊いてあるご飯を使えばさらに簡単で、朝食代わりにもぴったりです。お子さんがペロリと完食してくれる魔法のレシピをご紹介します。
材料
- ご飯 1膳分(約200g)
- ツナ缶 1缶(油を切る)
- 干し椎茸 少々(赤ちゃんが食べやすい大きさに刻む)
- 人参 少々(赤ちゃんが食べやすい大きさに刻む)
- ブロッコリー 少々(赤ちゃんが食べやすい大きさに刻む)
調味料
- 水 500ml(または赤ちゃん用だし汁)
- ごま油 大さじ1
- だし醤油 大さじ0.5(赤ちゃんの味見をしながら調整してください)
- 白ごま 少々(飾り用)
- 水 500ml(または赤ちゃん用だし汁)
- ごま油 大さじ1
- だし醤油 大さじ0.5(赤ちゃんの味見をしながら調整してください)
- 白ごま 少々(飾り用)
調理手順
Step 1
ツナ缶はザルにあげて油をきれいに切ってください。赤ちゃん用なので、油分はしっかり切ることが大切です。
Step 2
干し椎茸、人参、ブロッコリーなど、用意した野菜は赤ちゃんが食べやすいように、できるだけ細かくみじん切りにします。野菜がしっかり火が通り、おかゆと滑らかに馴染むように、できるだけ細かく刻んでください。
Step 3
鍋にごま油大さじ1を熱し、みじん切りにした野菜を入れます。弱めの中火で約2分間、野菜が少ししんなりして香りが立つまで炒めてください。こうすることで野菜の甘みが引き出され、風味が良くなります。
Step 4
炒めた野菜にご飯1膳分と水500mlを加え、強火で煮込み始めます。ご飯粒が固まらないように、ヘラなどで優しくほぐしてください。
Step 5
おかゆが煮立ったら火を弱めの中火にし、油を切ったツナを加えます。ツナを加えたら、ご飯粒が煮崩れるまでよく混ぜ合わせます。
Step 6
だし醤油大さじ0.5で味を調えます。赤ちゃんの味付けはとても重要なので、最初は少量だけ加え、味見をしてから必要に応じて追加してください。赤ちゃん用の醤油や塩を活用するのも良いでしょう。
Step 7
焦げ付かないように、鍋底からしっかりと混ぜながら、お好みのとろみがつくまで煮込みます。ご飯粒がしっかりと煮崩れておかゆがとろりとするまで煮詰めるのがポイントですが、煮詰めすぎたら少し水を足してとろみを調整してください。完成したら火を止め、余熱で少し置きます。
Step 8
出来上がったツナと野菜のおかゆを、可愛い器に盛り付けます。最後に、ごま油を少々たらし、白ごまをパラパラと散らせば、香ばしい風味が加わり、お子さんがさらに喜んで食べてくれるはずです。