ほくほく!かぼちゃさつまいもの大学芋(またん)~お子様のおやつに~
子供が大好き!甘くてカリッとした、かぼちゃさつまいもの大学芋(またん)レシピ
秋の味覚、新鮮なかぼちゃさつまいもを使って、お子様が大好きな甘くて美味しい大学芋(またん)を作りましょう!外はカリッと、中はほっくりとした食感がたまらない、栄養満点のおやつです。簡単で手軽に作れる、とっておきのレシピをご紹介します。
主材料
- かぼちゃさつまいも 2個(中サイズ)
- 揚げ油 適量
蜜の材料
- オリゴ糖 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 水 大さじ2
- サラダ油 少々(蜜にツヤを出すため)
- オリゴ糖 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 水 大さじ2
- サラダ油 少々(蜜にツヤを出すため)
調理手順
Step 1
まず、かぼちゃさつまいもは流水でよく洗い、皮をむきます。お子様が食べやすいように、一口大、または2〜3cm角くらいの大きさに切ります。切ったさつまいもは、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ってください。水気をしっかり拭き取ることで、油はねを防ぎ、よりカリッと揚がります。
Step 2
深めのフライパンか鍋に揚げ油をたっぷりと入れ、中火で180℃くらいに熱します。菜箸を入れたときに細かい泡がシュワシュワと出てくるくらいが目安です。準備したさつまいもを入れ、くっつかないように時々かき混ぜながら、全体がきつね色になり、香ばしくなるまで7〜8分ほど揚げます。焦げ付きそうになったら火加減を調整してください。揚げすぎると固くなるので注意しましょう。
Step 3
揚がったさつまいもは、網に乗せて油を切るか、キッチンペーパーを2〜3枚重ねたお皿に並べて、余分な油を吸わせます。こうすることで、大学芋(またん)の油っぽさを抑え、よりすっきりとした味わいになります。
Step 4
油を切ったフライパンをさっと拭くか、別のきれいなフライパンを弱火にかけます。フライパンが温まったら、蜜の材料であるオリゴ糖大さじ2、砂糖大さじ2、水大さじ2をすべて入れます。サラダ油も少々(小さじ1/2程度)加えます。サラダ油を加えることで、蜜にツヤが出て、くっつきにくくなります。木べらやスプーンで混ぜながら、砂糖が完全に溶けて、蜜が透明になり、少しとろみがつくまで2〜3分ほど煮詰めます。蜜が焦げ付かないように火加減に注意してください。
Step 5
蜜がふつふつと煮立ってきたら、火をとても弱くするか、一旦火からおろします。油を切っておいたさつまいもを蜜に入れ、菜箸やヘラで素早く、手早く全体に蜜が絡むように混ぜ合わせます。1分以内を目安に、短時間で手早く混ぜるのがコツです。混ぜすぎるとさつまいもが崩れたり、蜜が固まってしまったりすることがあります。全体にツヤ良く絡んだら、すぐに火からおろし、お皿に盛り付けます。温かいままでも美味しいですが、冷めるとさらにカリッとした食感になりますよ!
