もちもち食感の手作りドングリゼリー(ドトリムク)
手作りでさらに美味しい、ヘルシーなドングリゼリーのレシピ
市販のドングリゼリーは硬くて美味しくなかったので、今回は自分で作ってみました。もちもちとした食感と香ばしい風味がたまらない自家製ドングリゼリーを、新鮮なヤンニョム(薬味だれ)と一緒にお楽しみください。ご家庭でも簡単に作れます。
ドングリゼリーの材料
- ドングリ粉 1カップ
- 水 5カップ
- 塩 小さじ1
- ごま油 適量
風味豊かな醤油だれの材料
- ニラ 1束(約30g)
- 濃口醤油 大さじ2
- コチュジャン(唐辛子粉) 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 梅シロップ(メシルチョン) 大さじ1
- 白ごま 少々
- ごま油 少々
- ニラ 1束(約30g)
- 濃口醤油 大さじ2
- コチュジャン(唐辛子粉) 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 梅シロップ(メシルチョン) 大さじ1
- 白ごま 少々
- ごま油 少々
調理手順
Step 1
まず、ボウルにドングリ粉1カップと水5カップを入れ、ダマがなくなるまで泡立て器や手でよく混ぜ合わせます。このまま20〜30分ほど置くことで、出来上がったゼリーの表面がなめらかになり、プリプリとした食感が生まれます。
Step 2
ドングリ粉をふやかしている間に、添える醤油だれに使うニラをきれいに洗い、水気を切ってから、約0.5cm幅の小口切りにします。ニラの新鮮な香りが、だれの味をより豊かにしてくれます。
Step 3
刻んだニラをきれいなボウルに入れ、濃口醤油大さじ2、酢大さじ1、コチュジャン(唐辛子粉)大さじ1、梅シロップ(メシルチョン)大さじ1を加えて味を調えます。最後に白ごま少々とごま油少々を加えて香ばしさをプラスすれば、風味豊かな醤油だれの完成です。味はご自身の好みに合わせて調整してください。
Step 4
さて、いよいよゼリー作りです。あらかじめ混ぜておいたドングリ粉を鍋やフライパンに入れ、中火にかけて煮込み始めます。沸騰したら、ダマにならないようにヘラで絶えず混ぜ続けます。とろみがついてきたら弱火にし、焦げ付かないようさらに注意しながら、ひたすら混ぜてください。腕が疲れても、根気強く混ぜ続けることが、なめらかで美味しいゼリーを作る秘訣です。
Step 5
ゼリーが底に焦げ付かないように、フライパンの底をこそげ取るようにして、約30〜40分間ゆっくりと混ぜ続けます。ヘラを持ち上げたときに、もったりとして重く落ちてくるような固さになったら火を止めます。最後に塩小さじ1とごま油少々を加えて、なめらかに混ぜ合わせれば、ゼリー作りは完了です。
Step 6
ゼリーを入れるガラス容器の内側に、ごま油をまんべんなく塗ります。こうすることで、ゼリーが容器からきれいに取り出せます。出来上がった熱々のゼリーを容器に流し込み、容器の底を数回トントンと叩くと、ゼリーの中の空気が抜け、なめらかでプリプリとした断面のゼリーを作ることができます。
Step 7
ゼリーが固まった容器を冷蔵庫に入れ、4〜5時間ほどしっかりと冷やし固めます。最近のように涼しい気候の時は、室温で固めても大丈夫です。ゼリーが完全に固まったら、食べやすい大きさに切り、用意した醤油だれと一緒にお召し上がりください!