カリカリもちもち!おつまみ定番・魚介のすり身揚げ(グィポフリッター)の黄金レシピ
おうちで楽しむ美味しいグィポフリッターの作り方
外はカリカリ!中はもちもち!みんな大好きなおやつ・グィポ(干しスケトウダラ)のすり身揚げを、おうちで簡単&美味しく作る方法を詳しくご紹介します。ビールのおつまみにも、お子様のおやつにも最高ですよ!
主な材料
- グィポ(干しスケトウダラ) 大サイズ 5枚
- まぶし粉(薄力粉または片栗粉) 大さじ3
- 天ぷら粉 1カップ
- 冷水 2/3カップ
- サラダ油 たっぷり(揚げ油用)
調理手順
Step 1
まずはグィポを準備します。グィポは大きさに応じて5〜6等分にし、食べやすいように細長い形に切ってください。薄すぎると揚げる際に焦げやすいので、適度な厚みに切るのがポイントです。
Step 2
準備したグィポの切れ端を食品用保存袋に入れます。そこに天ぷら粉を大さじ3程度加え、袋を振ってグィポの表面に粉が均一にまぶされるようにコーティングします。この一手間で衣がしっかりとつき、カリッとした食感になります。
Step 3
カリッとした衣を作るために、ボウルに天ぷら粉1カップと冷水2/3カップを入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜて衣液を作ります。混ぜすぎないのがカリッと揚げるコツです。少し粉っぽさが残るくらいでも大丈夫です。
Step 4
粉をまぶしたグィポの切れ端を、作った衣液にくぐらせ、表裏ともに衣を均一に絡ませます。衣が厚くなりすぎないように、適度につけるのがおすすめです。
Step 5
いよいよ揚げていきましょう。フライパンにたっぷりのサラダ油を注ぎ、中火で予熱します。油の温度が適温になったら、衣をつけたグィポを入れ、焦げ付かないように両面を返しながら、きつね色にカリッと揚げるまで揚げます。グィポの薄い部分は焦げやすいので、火加減には十分注意してください。
Step 6
グィポは薄いので焦げ付きやすいです。揚がっている間は絶対に目を離さないでください!きれいな焼き色がつく様子を常に確認しながら調理するのが大切です。一つ取り出して味見をしてみるのも良い方法です。
Step 7
揚げていると、衣のカスなどが油に浮いてくることがあります。これらをそのままにしておくと、きれいに揚がらなかったり、焦げ付きの原因になります。途中で、網じゃくしや菜箸などで油の中のカスをきれいに取り除くと、よりきれいで美味しいグィポフリッターに仕上がります。
Step 8
よく揚がったグィポフリッターは、キッチンペーパーや網の上に乗せて、しっかりと油を切ってください。油が切れることで、よりあっさりとしてカリッとした食感を楽しめます。温かいうちに召し上がるのが一番美味しいですよ!