カリカリ!和風豆腐の甘辛あんかけ
栄養満点豆腐で作る、カリカリ食感がたまらない和風豆腐の甘辛あんかけ
植物性タンパク質が豊富な大豆から作られる栄養満点の豆腐!老若男女問わず人気の豆腐を使って、和風の甘辛いあんかけ豆腐を作りましょう。外はカリッと、中はふんわりの豆腐と、エリンギの食感が絶妙な組み合わせ。甘さとしょっぱさのバランスが良いタレが食欲をそそります。(動画06:49~で詳しい調理法をご確認いただけます)この投稿は著作権で保護されており、著作者の事前の同意なしに画像や文章の無断転載・複製を禁じます。無断使用された場合、法的責任を問われることがあります。
主な材料
- 豆腐 1/2丁 (約150-200g)
- 塩 ひとつまみ
- こしょう 少々
- エリンギ 2本 (中サイズ)
- 片栗粉 100g (揚げる用)
- サラダ油 200ml (揚げる用)
調理手順
Step 1
豆腐を約2cm角のサイコロ状に切ります。切った豆腐はキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ってください。こうすることで、揚げる際の油はねを防ぎ、よりカリッとした食感に仕上がります。
Step 2
水気を拭き取った豆腐に、塩ひとつまみとこしょう少々を振って下味をつけます。このひと手間で豆腐の旨味が一層引き立ちます。
Step 3
エリンギは豆腐と同じくらいの大きさか、食べやすい大きさに切って準備します。エリンギのコリコリとした食感が豆腐とよく合います。
Step 4
小さなボウルに水あめ大さじ2、料理酒(みりん)大さじ1、醤油大さじ2.5を入れ、よく混ぜ合わせて甘辛いたれを作ります。料理酒(みりん)を加えることで、臭みが取れ、照りも良くなります。
Step 5
広めの皿かボウルに片栗粉100gを入れ、下味をつけた豆腐と切ったエリンギを加えて、片栗粉が全体に均一にまぶされるように軽く振るか、手で優しく混ぜ合わせます。片栗粉をしっかりまぶすことが、揚げたときのカリカリ食感の秘訣です。
Step 6
深めのフライパンか鍋にサラダ油200mlを入れ、中火で熱します。油の温度が適温になったら(菜箸を入れたときに細かい泡がシュワシュワと出るくらい)、片栗粉をまぶした豆腐とエリンギを入れ、くっつかないように注意しながら、きつね色になるまで揚げます。豆腐は約3〜4分、エリンギは約2〜3分が目安です。
Step 7
揚げた豆腐は、網やキッチンペーパーに乗せてしっかりと油を切ります。こうすることで、カリッとした食感を保つことができます。
Step 8
別のフライパンに、あらかじめ作っておいたタレを入れ、中弱火で軽く煮立たせます。タレが煮詰めすぎないように注意してください。
Step 9
タレが煮立ってきたら、油を切った揚げたての豆腐とエリンギを加え、強火で手早く絡めます。タレが全体に均一にコーティングされるように1〜2分ほど炒め合わせます。炒めすぎると豆腐がべちゃっとしてしまうので注意しましょう。
Step 10
出来上がった豆腐の甘辛あんかけを、器に彩りよく盛り付けます。最後に、かつお節5gを散らせば、見た目も華やかになり、旨味もプラスされてさらに美味しくいただけます。