冷蔵庫お掃除!栄養満点野菜スープのレシピ
しおれかけた野菜を活用、ダイエットにも良い温かい野菜スープ
冷蔵庫の野菜室でしおれかけている野菜を全部使って、温かくて栄養満点の野菜スープを煮込みましょう。寒い日に帰宅した家族の、お腹も心も満たす夕食や、軽やかな朝食にぴったりです。野菜の豊かなビタミンと栄養が溶け出した美味しいスープは、満腹感を与え、ダイエットにも効果的です。少し食べただけでお腹がいっぱいになる、ヘルシーなスープをご紹介します。
主な材料
- じゃがいも 3個(中サイズ)
- にんじん 1本(中サイズ)
- キャベツ 1/4個
- 玉ねぎ 1個(中サイズ)
- ズッキーニ 1本(小サイズ)
- ピーマン 少々(彩り用、お好みで)
- 食用油(オリーブオイル推奨) 適量
調味料・その他
- にんにくのみじん切り 大さじ1
- トマトペースト 大さじ2〜3
- チキンスープの素(キューブ) 2個(または液体スープ 200ml)
- 塩 少々(お好みで調整)
- こしょう 少々(お好みで調整)
- 乾燥パセリ 少々(飾り用)
- にんにくのみじん切り 大さじ1
- トマトペースト 大さじ2〜3
- チキンスープの素(キューブ) 2個(または液体スープ 200ml)
- 塩 少々(お好みで調整)
- こしょう 少々(お好みで調整)
- 乾燥パセリ 少々(飾り用)
調理手順
Step 1
まず、使用する野菜をすべてきれいに洗ってください。じゃがいも、にんじん、キャベツ、玉ねぎ、ズッキーニ、ピーマンは、約1.5〜2cm角の大きめの一口大に切ります。あまり細かく切りすぎると煮込んでいる間に崩れてしまうので、食べやすい大きさに切るのがおすすめです。
Step 2
深めのフライパンか鍋にオリーブオイルを多めに熱し、中火にかけます。まず、にんにくのみじん切りと大きめに切った玉ねぎを入れ、焦げ付かないように炒めて、香ばしいにんにく・玉ねぎの香りを十分に引き出します。香りが立ってきたら、大きめに切ったじゃがいもとにんじんを加え、塩をひとつまみ振って野菜の甘みを引き出しながら、じっくりと炒めます。
Step 3
じゃがいもとにんじんが軽く色づくまで、約5〜7分間炒め続けます。このように野菜を炒める工程は、野菜の風味を一層深めてくれます。(ヒント:もし牛肉や鶏肉を入れて、より豊かなスープにしたい場合は、この段階で用意した肉を加えて一緒に炒めてください。肉の表面が焼けたらOKです。)
Step 4
野菜がある程度炒められたら、大きく切ったキャベツ、ズッキーニ、ピーマンをすべて加え、さっと一緒に炒め合わせます。(ヒント:4人家族が2食分くらい食べられるように、たっぷり作りました。お使いの鍋の大きさに合わせて材料の量を調整してください。私は家にある一番大きな寸胴鍋を使用しました。)
Step 5
炒めた野菜を鍋に移し、野菜がひたひたにかぶるくらいの水を注ぎます。次に、チキンスープの素キューブ2個(または液体チキンスープ200ml)とトマトペースト大さじ2〜3を加えます。(ヒント:キューブタイプのチキンスープの素やトマトペーストは、ほとんどの場合、大型スーパーやデパートの輸入食品コーナーで簡単に見つけることができます。)
Step 6
野菜が十分に浸るまで水をたっぷり加えてください。強火で沸騰させ、沸騰したら火を中火に落とし、じっくりと煮込みます。蓋をして、野菜が柔らかくなるまで約20〜25分間煮込んでください。
Step 7
スープが煮詰まって半量くらいになり、野菜がすべて柔らかく煮えたら、最後に塩こしょうで味を調えます。味見をしながら少しずつ加えて、ちょうど良い味に仕上げてください。
Step 8
出来上がった野菜スープを器に盛り付け、お好みで乾燥パセリを振りかけて飾ります。温かいパンやご飯と一緒にいただくと、満足感のある一食になります。(回想:昔、キャベツスープダイエットが流行した時に私も試しましたが、失敗した経験があります。あの時失敗した理由は、おそらく塩加減をしっかりしていなかったからでしょう。料理の味はやはり塩加減が本当に重要だと、毎回料理をするたびに痛感します。冷蔵庫の野菜室も整理できて、栄養満点のダイエットスープも作れて、2食分も解決できて、まさに「一石二鳥」でした!)