豆腐とエビの揚げ物
カリッとジューシー!豆腐とエビの変わり揚げ、おつまみにもおやつにもぴったり
外はサクサク、中はふんわりとした豆腐と、プリプリのエビの組み合わせが絶妙な変わり揚げです。このレシピ通りに作れば、誰でも美味しい豆腐とエビの揚げ物が完成しますよ。しっかりとしたおつまみにも、お子様のおやつにも最適です。衣に片栗粉を使うとさらにカリッと仕上がりますが、小麦粉でも代用可能です。美味しい揚げ物のためのコツを動画でぜひチェックしてください!
主な材料
- 木綿豆腐 300g(しっかりしたものがおすすめ)
- むきエビ(ボイルまたは生)14尾(中サイズ)
- 塩 小さじ1
- 揚げ油 適量
調理手順
Step 1
まず、豆腐を準備します。豆腐を厚さ約1.5cmに切ります。エビの大きさに合わせて豆腐を切ると、揚がった時に形が整い、食べやすくなります。むきエビは流水でよく洗い、ザルにあげて水気をしっかり切っておきましょう。
Step 2
キッチンペーパーで豆腐の表面の水分を丁寧に拭き取ります。水分が残っていると、揚げるときに油がはねたり、衣がべたつく原因になります。水気を取ったら、豆腐の両面に塩小さじ1をまんべんなく振りかけて下味をつけます。
Step 3
エビを刺しやすくするために、豆腐の端に包丁で浅い切り込みを入れます。切り込みの深さはエビの太さより少し浅めが、エビが抜け落ちずしっかりと固定されるポイントです。切り込みを入れた後も、キッチンペーパーで軽く押さえて水分をもう一度拭き取り、塩をほんの少しだけ振りかけます。
Step 4
豆腐の表裏に、片栗粉(または薄力粉)をまんべんなくまぶします。衣が豆腐によく絡むように、薄く均一にまぶすのがコツです。余分な粉は軽くはたいて落としましょう。
Step 5
むきエビの尾の部分にも、片栗粉(または薄力粉)を軽くつけます。こうすることで、豆腐に刺したときにエビが抜けにくくなります。豆腐に作った切り込みにエビを刺して固定します。
Step 6
では、カリッとした衣を作りましょう。ボウルに天ぷら粉と冷水を準備します。一般的には天ぷら粉と水の割合は1:1ですが、さらにカリッとさせたい場合は、水を少し減らして氷を5個加えてください。氷を入れると衣の温度が低くなり、揚げ物がよりカリッとなります。衣は混ぜすぎず、粉っぽさが少し残るくらいで揚げるのがカリッと仕上げる秘訣です。
Step 7
エビを刺した豆腐を、準備した衣にくぐらせて全体にしっかり絡めます。衣をつけた豆腐とエビを、170〜180℃に熱した揚げ油に入れ、きつね色になるまで揚げます。私はすでにボイルしてあるエビを使ったので1度揚げで済みましたが、生のエビを使う場合や、もっとカリッとさせたい場合は、一度揚げて油を切って少し冷ましてから、もう一度揚げる(二度揚げ)と、さらにカリッとした食感になります。
Step 8
よく揚がった豆腐とエビの揚げ物は、網に乗せるかキッチンペーパーに挟んで油を切ります。熱々をすぐにいただくのが一番美味しいです!添え物のタルタルソースがあれば、甘酸っぱい風味が加わり、さらに美味しく楽しめます。冷たいビールや飲み物と一緒に、素晴らしいおつまみや満足感のあるおやつとしてお楽しみください!