食感を活かすブロッコリーの茹で方・下処理方法
ブロッコリーの簡単な茹で方、ブロッコリーの下処理方法、新鮮なブロッコリーの選び方、野菜を使ったヘルシーダイエットレシピ
皆さん、こんにちは！ブロッコリーをシャキシャキとした食感で楽しみたいと思いませんか？今日は、ブロッコリー本来の食感を損なわずに、水っぽくならずに美味しく茹でるための、とっても簡単な方法をご紹介します。ブロッコリーの下処理から茹で方まで、すべての工程を丁寧にご説明しますので、きっと上手にできますよ。茹でたてをポン酢やマヨネーズにつけて食べると絶品です！さあ、始めましょう！
材料
- ブロッコリー（お好みの量）
- 粗塩 大さじ1（茹でる際に使用）
- 水（ブロッコリーが浸るくらいの量）
調理手順
Step 1
まずは新鮮なブロッコリーを用意しましょう。ブロッコリーの茎の根元部分をきれいに整えることから始めます。
Step 2
茎の部分はそのまま使うか、外側の皮が硬すぎる場合は薄く剥いて使います。飛び出している部分は、包丁で薄く切り落としてください。（この薄く切った皮の部分は、後で炒め物などに活用しても美味しいですよ。）
Step 3
下処理をした茎は、房の部分を傷つけないように注意しながら、食べやすい大きさに切ります。あまり小さく切ると、後で煮崩れしやすくなるので、適度な大きさにしましょう。
Step 4
次に、ブロッコリーの房、つまり葉がついている部分を下処理していきます。ブロッコリーを逆さまにしてみてください。たくさんの小さな房が集まっている茎の部分が見えるはずです。
Step 5
茎の中央部分に、包丁で軽く切り込みを入れます。この切り込みを入れることで、後で手で簡単に裂いて分けることができるようになります。切り込みを入れた部分を、手で裂くようにして分けましょう。
Step 6
房の部分をさらに小さく分けたい場合は、同様に茎の部分に切り込みを入れて、裂くようにして分けます。こうすることで、調理の際に味が染み込みやすくなり、食べやすくなります。
Step 7
深めの鍋に、ブロッコリーがしっかりと浸かるくらいの水を入れ、粗塩大さじ1を加えます。塩を入れてお湯を沸かすことで、ブロッコリーの色がより鮮やかになり、臭みを取り除く効果もあります。
Step 8
お湯が沸く間に、大きめのボウルにたっぷりの氷水を用意しておきましょう。こうして冷たい水を用意しておくと、茹でたブロッコリーをすぐに冷やすことができ、シャキシャキとした食感を保つのに効果的です。
Step 9
お湯がしっかりと沸騰したら、下処理したブロッコリーをすべて入れ、スプーンで軽くかき混ぜてお湯に全体が浸かるようにします。強火で、わずか40秒から1分だけ、さっと茹でます。茹で過ぎると食感が悪くなるので、時間を厳守してくださいね！
Step 10
茹で上がったブロッコリーは、用意したザルや網じゃくしなどを使って、素早く取り出しましょう。網じゃくしを使うと、ブロッコリーが崩れるのを防ぎながら、簡単に移すことができます。
Step 11
取り出したブロッコリーを、あらかじめ用意しておいた冷たい水の中にすぐに移します。水の中で1～2回軽くすすぐようにすると、熱を素早く冷まし、シャキシャキ感を保つことができます。
Step 12
最後に、冷たい水から取り出したブロッコリーの水気を、軽く「トントン」と振って切ると…！
Step 13
完璧にシャキシャキに茹で上がったブロッコリーの完成です！お好みのタレで美味しく召し上がれ！
