ジューシーでサクサク!チキンカツの作り方
おうちで簡単!絶品チキンカツレシピ
とんかつの気分という旦那さんのために、鶏もも肉を使ってジューシーでサクサクのチキンカツを作りました^^ ソースは、あの白宗源(ペク・ジョンウォン)のとんかつソースレシピで!(ソースのレシピは別途ご紹介しますね。)
主な材料
- 鶏もも肉(骨・皮なし)
- 薄力粉
- 卵
- パン粉
下味・揚げ物用
- 牛乳または米のとぎ汁(臭み消し用)
- 塩
- こしょう
- 酒(料理酒)
- サラダ油(揚げ油)
- 牛乳または米のとぎ汁(臭み消し用)
- 塩
- こしょう
- 酒(料理酒)
- サラダ油(揚げ油)
調理手順
Step 1
鶏もも肉の臭みを消すために、牛乳または米のとぎ汁に10~15分ほど浸しておきましょう。このひと手間で、鶏肉特有の臭みが効果的に取り除かれます。
Step 2
浸しておいた鶏もも肉の水気を軽く切り、厚みのある部分は包丁で浅く切り込みを入れます。こうすることで、厚さが均一に火が通りやすくなり、味もしっかり染み込んで風味豊かになります。
Step 3
切り込みを入れた鶏もも肉に、酒、塩、こしょうをまんべんなく振りかけて下味をつけます。10分ほど置いて味をなじませると、より美味しくなります。
Step 4
衣をつける準備をしましょう。平たいお皿に薄力粉をたっぷり用意し、別のボウルには卵を溶いて溶き卵を作ります。さらに別のバットやお皿には、パン粉をたっぷりと用意してください。パン粉にハーブ(乾燥パセリなど)を少し混ぜると、風味がアップしますよ。
Step 5
下味をつけた鶏もも肉の余分な水分を軽く拭き取り、まずは薄力粉を全体にまんべんなくまぶします。薄力粉が溶き卵をしっかり吸着させる役割をしてくれます。
Step 6
薄力粉をまぶした鶏もも肉を、用意した溶き卵にしっかりとくぐらせ、卵液を全体に均一に絡ませます。
Step 7
卵液を絡めた鶏もも肉を、パン粉の入ったバットに移します。上からパン粉をかけ、手で軽く押さえてパン粉が剥がれないようにしっかりとつけましょう。まるで砂風呂のようにパン粉をしっかりとつけるのが、サクサクの秘訣です。
Step 8
深めのフライパンや揚げ物鍋にサラダ油をたっぷりと注ぎ、170℃くらいに熱します。油の温度は、パン粉を少量落としてみて、すぐに浮き上がってくれば適温です。準備したチキンカツを、油の中にそっと入れていきましょう。
Step 9
中火で、表裏ともにきつね色になるまで揚げます。5~7分ほどを目安に、中までしっかり火が通るように揚げてください。さらにサクサク感を求めるなら、一度取り出して油の温度を再度少し上げ、1~2分追加で揚げるのがおすすめです。(二度揚げ)
Step 10
揚がったチキンカツは、網やキッチンペーパーに乗せて油を切ります。付け合わせに、細切りにしたキャベツを用意すると、さっぱりと美味しくいただけます。お好みでタルタルソースやケチャップなどを添えても良いでしょう。